教職員職員評価制度に対する
現場教員の意見一覧(07年12月実施) page4
○誰もがSをめざしたら?足の引っ張り合いで教育現場は…暗い職場ですね。
○民間ではすでに見直しがされているというのに。教育現場は目に見える仕事だけではありません。表に出ない地道な仕事を評価するのはムリです。
○人の一面だけを見てどういう評価ができるのか、疑問に思います。喜々として評価されたい方は勝手にしてもらってください。
○人の評価をすることはとても難しいと思います。みんながそれぞれ努力・工夫していることをちゃんと見ていらっしゃるのでしょうか。心配です。
○民間企業では失敗し、職場環境は悪くなったのですが、そうなってもいいのですか。
○教育の成果ってそんなに簡単ですか?目に見えない努力や目立たない部分でがんばっても浮かばれない気がします。
○ランク付けになる相対評価は教育現場になじみません。教育は共同・協同して行うものです。これを阻害する相対評価に反対します。
○相対評価を教員の成果をはかるものさしとして導入することで、教員間の競争をあおるつもりなのか。教員間の競争が激しくなれば、教員同士の関係もギスギスしたものになり、学年全体、あるいは学校全体で一丸となって生徒の指導に当たるのが難しくなり、生徒をよりよい人間に育てるという教育の根本的な目標達成において、弊害以外の何物にもならない!!断固反対!!
○仕事の内容、質的なものや量も個別に違う中で、同じ基準で評価することは無理だと思います。県の目的は総合評価について処遇への反映を視野に入れることを第一に考え、学校教育の本来の目的を理解されているとは思われません。もっと現場の意見を聞いて欲しいと思います。
○みんな一生懸命働いている。そこへSの人とDの人が生じるのはどう考えてもおかしい。担任をしていてもDがつくのか、困難校でがんばっていてもDがつくのか、部活動でがんばってもDがつくのか。ゆるせない!!
○生徒指導するにあたっての目標等を考え実行していくのは良いと思う。しかしそれが給与に反映されるというのは理解できない。評価する人を意識したものになり実態と離れたものになるのではないか。正しく評価されると思えない。
○チームワークが疎外されるような気がして心配です。でも、頑張った分の評価はしてほしいし、複雑な心境です。
○「労働に見合う報酬」という原則は大切にしてほしい。しかし、相対評価は納得できない。全教員の給与の総額を引き上げるという話ではないからだ。
○正当な評価が可能か?その点が担保されないなら導入は疑問です。
○評価する人の側に問題はないか?こんな人に評価されたくないと思うような管理職がいる。
○誰が何を見て判断するのか皆目見当もつかない。決して妥当な制度だとは思えないし、次世代を育成するためにはならない。弊害ばかりだ。
○自己評価AにしたらBになって戻ってきた!!あんたに私の何がわかるのよ、いいかげんにしてよね。
○教育は一人ひとりが影になり日なたになりながら営むものです。そこに優劣はつけられるものではありません。
○学校教育というのは他のいずれの分野にも増して集団の営みです。そんなことすら理解できていない人たちが教育改革なんて片腹痛いと言わざるを得ない。教師を給与で差別して、生徒たちに「うちら」の担任は(年収)○○万円の先生、「あんたら」の担任は○○万円の先生と話し合わせるのでしょうか?これで教育が成り立つと思いますか!!
○教員はチーム。みんなで助け合いながら生徒たちを育む仕事。そのためには平等が内よりも大切。対等でなければ!
○教職員の評価が相対評価で行われることには納得できない。同僚間でも不信感が募るばかりで、教育現場になじまない。生徒たちの問題に教員がこころを合わせて向かわないと、よい学校にはならないと思う。
○教職員のランク付けは教育現場に適さない。評価をすることは大変困難な職種であると思う。そして職員間の人間関係にも大きな影響を与える。
○給与総額をあらかじめ決め、限られたパイを奪い合うような相対評価が「教員の資質の向上」に本当につながると考えているようでは、愛知の教育はおしまいだ。本来の成果主義でもない。
○相対評価を導入して賃金に差をつけることで、教員の資質が向上し、学校が活性化すると本当に思っているのですか。教育の世界と物づくりの世界は全く異質であることをわすれているのではありませんか。教育の協働や助け合い、共に学ぶことで生まれる同僚性こそ教育の要です。その同僚性を破壊する成果主義賃金の導入の糸口となる相対評価による総合評価は大反対です。成果主義賃金導入を考える前に県教委としてやるべきことは山ほどあるはずです。
○先生たちの評価が情報公開されたら。塾で「あさひき高」は平均3.6「めいわく高」は平均3.8です。「ずいらく高」は平均3.0で、ずいぶん落ちてます。とリストができて、HPでも宣伝されますね。
○勤評は戦争の一里塚というかつての言葉を思い出します。お上の言うことばかりに従ってしまう教員がさらに増えないか心配します。給与反映のための相対評価による総合評価は断固反対です。
○校長の好き嫌いで評価される可能性がある。校長に公平に職員を見る力がない。実習助手の評価項目には実状とかけ離れ、一日の業務は、校務・実習・部活なのに、評価項目にはなく、評価されない仕事を多く与えられている。給与に反映となれば学校の業務を考え直さなければいけないし、今までやってきたことは何だったのかしっかり伝えて欲しい。逆に県教委・校長の方々の評価を教員にさせる必要があるのでは?