「市民の関心は高い・・・さらなる訴えを」
守ろう憲法変えるな教育基本法6.2愛知県民集会
6月2日、愛高教も加盟する“憲法と教基法の理念を実現する会”や“憲法と平和を守る愛知の会”が主催する愛知県民集会が開かれた。栄小公園に集まった市民が約700人。そのうち愛高教は90名。集会後のパレードは長く連なりシュプレヒコールが栄の街に響き渡った。
集会では成瀬昇さんと小林武さんが主催者を代表して挨拶。成瀬さんは戦争中、自身が海軍を志願した軍国少年だった経験から、教基法・憲法の改悪策動がアメリカと協力して武力行使出来る日本をつくることがねらいだと断言。小林さんは「弱肉強食の社会を作ることが教基法改悪のねらいである」そして、「国民の多くは、現行の教育基本法をきちんと知らない。改めて読んでみると見事な文章でこの中味を変える必要がないという結論になる」と述べた。
次に政党を代表して八田ひろ子さん(共産)、和田米吉さん(新社会党)、冨田勝三さん(社民党)が発言。八田さんは、「愛国心通知票」の問題点と国会情勢について報告。和田さんは憲法・教基法の改悪のねらいは「グローバル化をすすめる大企業の規制をすべて取り払うことにある。そして戦争をやれる国造りを目指す」ところにある、と指摘。冨田さんは名古屋空襲の体験や冨田さんが愛国少年時代、リヤカーで作った敵の模擬戦車に、ダイナマイトを腹に抱えて腹ばいになる練習をしていたという。
集会後のパレードは、栄から矢場町までの短い区間だったが、宣伝カーのあとに鐘や太鼓をもったピースアックションバンドがにぎやかに演奏したこともあって、金曜日の夜の栄をそぞろ歩く人たちの注目度は高く、愛高教が持つ教基法改悪の反対の横断幕を見つめる視線を強く感じた。