憲法と教育基本法の理念を実現する会が
県議会が意見書「教育基本法の改正について」の採択に対し
記者会見で抗議声明を発表しました。4月21日
記者会見の概要は以下の通りです。
@愛知県議会は「教育基本法の改正について」の意見書を採択、内閣総理大臣他関係機関に送付した。この意見書では「国民議論を踏まえた上で、教育基本法の改正に取り組まれるよう強く要望する」としる。
A私たちは2月議会の文教委員会へ「教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書採択を求める陳情」を提出し、3月16日には、意見陳情を行って来た。しかし、今回の意見書採択については、文教委員会ではなく議事運営委員会で発議され県議会に提案され全会一致で採択されたとのことに驚きを隠せない。
B与党は4月13日に、「国を愛する」ことを求めるだけでなく、教育基本法の重要な理念を形骸化する改正方針をまとめている。県議会の意見書はこのような動きを追認し応援するものとなることは明らかだ。
C教育基本法は、戦後の社会で、子ども達の豊かな成長と幸せな未来を実現するため大きな役割を果たして来た。今日の教育の諸問題、諸課題の原因は、教育基本法の理念が学校や社会に十分生かされてこなかったことにこそ大きな原因があると考える。
D今しなければならないことは、今日の教育の諸問題の原因を、教育基本法の各条文と理念に照らし検証することである。質問も意見もなしに本会議で採択したことは重大な禍根を残すことになるだろう。
→ 抗議声明
